ECN口座(取引手数料)

Vantage Trading ECN口座の手数料の仕組み

「ECN口座ってスプレッドがすごく狭いって聞くけど、どうして?」

「スプレッドが狭い代わりに手数料がかかるって本当?」

FXを学び始めると、「ECN口座」という言葉をよく目にするようになりますよね。Vantage Trading(ヴァンテージトレーディング)でも、プロや本格派トレーダーから絶大な人気を集めているのがこのECN口座です。

この記事では、ECN口座の最大の特徴である「スプレッド0.0ピップ〜」の仕組みと、それに伴って発生する「取引手数料」について、FX初心者の方にもわかりやすく図表を使って解説します!

1. おさらい!FXの取引にかかる「2つのコスト」

ECN口座の仕組みを理解するために、まずはFXの取引にかかるコストについて簡単におさらいしましょう。FXのトータルコストは、以下の2つの要素から成り立っています。

① スプレッド

通貨を買うときの価格(アスク価格)と、売るときの価格(ビッド価格)の「差額」のことです。銀行などが取引のリスクを負担する代償として保持する、実質的なコスト(見えない手数料)になります。

② 取引手数料

スプレッドとは別に、取引を行う際にFX業者(ブローカー)に直接支払う固定の料金のことです。

スプレッド + 取引手数料 = トータルの取引コスト

2. ECN口座の特徴:スプレッドが「最低0.0ピップ〜」!

Vantage Tradingには「スタンダード口座」と「ECN口座」の2つの大きな種類があります。このうち、ECN口座の最大の特徴が「スプレッドが業界最高水準に狭い(0.0ピップ〜)」という点です。

💡 なぜこれほどスプレッドを狭くできるの?

それは、ECN口座が銀行や流動性プロバイダーのネットワークからの価格を直接反映させている(機関投資家向けの高い流動性を利用している)からです。
スタンダード口座のスプレッドが「1.0ピップ〜」であるのに対し、ECN口座では主要な通貨ペアをほぼゼロに近いスプレッドで取引することが可能です。

ECN口座の仕組みとスプレッドの狭さを表すイメージ図

3. スプレッドが極狭な代わりに「取引手数料」がかかる

「スプレッドがほぼゼロなら、業者の利益はどうなるの?」と疑問に思うかもしれません。
そこで登場するのが、もう一つのコストである「取引手数料」です。

Vantage TradingのECN口座では、スプレッドの差額自体を極限まで抑える代わりに、取引量(ロット数)に応じて「取引手数料」を別途支払う仕組みになっています。

【口座タイプ別のコスト構造イメージ】
コストの種類 スタンダード口座 ECN口座
(プロ向け)
スプレッド 広め
(1.0ピップ〜)
極狭
(0.0ピップ〜)
取引手数料 無料(なし) あり
(取引量に応じて発生)
トータルコスト スプレッドのみ スプレッド + 取引手数料

4. ECN口座の取引手数料はいくら?(一覧表)

では、具体的にどれくらいの手数料がかかるのでしょうか。
Vantage Tradingには、3種類のECN口座(Raw ECN口座、Premium口座、Cent(Raw ECN)口座)があり、それぞれ手数料が異なります。

※FXの取引は「買って、売る(決済する)」のワンセットで完結するため、コストを計算する際は「往復」の手数料を見ます。

【Vantage Trading ECN口座の手数料一覧(1ロット=10万通貨あたり)】
口座タイプ 片道手数料 往復(1回の取引)の手数料
Premium口座 $ 2.0 $ 4.0
Raw ECN口座 $ 3.0 $ 6.0
Cent(Raw ECN)口座 $ 3.0 $ 6.0

※いずれも米ドル口座の場合の手数料です。

🇯🇵 円建て口座の場合はいくらになる?

日本円で取引する「円建て口座」の場合、Raw ECN口座およびCent(Raw ECN)口座の取引手数料は以下のようになります。0.01ロットという少額からでも、取引量に応じた計算しやすい手数料体系になっています。

取引量 片道
(買う または 売る時)
往復
(決済した時)
1ロット(10万通貨) 450 円 900 円
0.01ロット(1,000通貨) 4.50 円 9.00 円

※取引手数料は随時変更される可能性があるため、実際のコストを計算する際は最新情報を公式サイトで確認してください。

スマホでECN口座の手数料を確認するイメージ

5. 手数料を払ってまでECN口座を使うのはなぜ?

「わざわざ別途で手数料を払うなら、無料のスタンダード口座の方がいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、多くの中級者〜プロトレーダーがECN口座を選ぶのには明確な理由があります。

「固定の手数料を払ってでも、スプレッドによる見えないコストを最小限に抑えた方が、結果的にトータルのコストが安くなることが多いから」

スプレッドが広いと、取引をスタートした瞬間に抱える「マイナス(含み損)」が大きくなります。ECN口座のようにスプレッドが「0.0ピップ〜」と極限まで狭いと、すぐに利益に転じやすくなるという大きなメリットがあります。

ECN口座はこんな人におすすめ!

  • トータルの取引コスト(スプレッド+手数料)をとにかく最小限に抑えたい人
  • スキャルピング(数秒〜数分で売買を繰り返す手法)をやりたい人
  • 1日に何度も取引をするデイトレーダー

これから本格的にFXの腕を磨いていきたい初心者の方は、ぜひこの「スプレッド0.0ピップ〜 + 取引手数料」というECN口座の仕組みを理解して、ステップアップの際に活用してみてください!

上部へスクロール