「マイナス残高になっても、ゼロカットでリセットされるなら、ボーナスはそのまま残るの?」
そんな淡い期待を抱く方もいるかもしれませんが、現実は甘くありません。
ボーナスは、あなたの借金を帳消しにするための「身代わり」となって、完全に消滅します。
その仕組みを正しく理解しておきましょう。
前回は「現金が尽きてもボーナスのみで戦える」という、ボーナスの攻撃的なメリットについてお伝えしました。
今回は、そのボーナスが迎える最期の瞬間について解説します。
Vantage Tradingのボーナスは、証拠金として使える強力な味方ですが、口座残高がマイナスになった瞬間、その役割は「盾」へと変わります。結論から言うと、ゼロカット(借金の帳消し)が執行された時点で、その口座にあったボーナスは1円も残りません。
「現金のマイナスだけ消してもらって、ボーナスで再開する」ということはできないのです。
1. ゼロカットの前に「ボーナス没収」が行われる
Vantage Tradingのシステムでは、マイナス残高が発生した際、Vantage側が補填を行う前に「あなたの口座にある資産(ボーナス)で穴埋めをする」という処理が優先されます。
つまり、ゼロカットが発動するということは、「ボーナスも全て使い果たし、それでも足りなかった」という状態を意味します。
2. 「ボーナスだけ残す」ことは不可能
よくある勘違いとして、「ゼロカットは借金をチャラにする制度だから、ボーナスという『権利』は残るはずだ」というものがあります。
しかし、Vantage Tradingのルールでは、ボーナスも「現金と同等の資産」とみなされます。
借金(マイナス)があるのに資産(ボーナス)を持っている状態は矛盾するため、まずは手持ちの資産(ボーナス)で支払いを済ませ、どうしても払いきれない分だけを業者が肩代わりする、という理屈です。
= プラス
ボーナスの一部が減るだけで済みます。
= マイナス
ボーナスで相殺してもまだマイナスが残る状態です。
3. 消滅したボーナスは戻らない
一度ゼロカット(相殺)のために使われて消滅したボーナスは、あとから入金しても復活することはありません。
「さっきのトレードは無効にして!」と頼んでも無理なように、消費されたボーナスも二度と戻ってはきません。
ボーナスがあなたの代わりに借金を払ってくれた
もしボーナスがなければ(あるいはクッション機能がなければ)、マイナス分がそのまま確定していたかもしれない局面です。
ボーナスが最後まであなたを守り抜いてくれたと考えましょう。
名誉ある「全額消滅」
ゼロカット執行時にボーナスがなくなるのは、ペナルティではなく「ボーナスが役割を全うした証」です。
- ボーナスは最後まで戦い、最後はマイナスの穴埋めとして散る。
- そのおかげで、あなたは借金0円で済む。
ボーナスが消滅してしまっても、Vantage Tradingでは頻繁に入金ボーナスキャンペーンが開催されています。
気を取り直して再入金をすれば、また「新しいボーナス」を受け取ることができますので、新たな相棒と共に次のトレードへ挑みましょう。